【世界的に炎上】TIGHT EYEZ vs BBOY JUNIOR

Tight EyezとBBOY JUNIORのバトルが世界中でめっちゃ炎上してますね。

理由は見てもらえればだいたいわかると思うんですが。

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Europian Buck Sessionというドイツで開催されてるどデカいKrumpのイベント。エキシビジョンバトルのTight Eyez vs BBOY Juniorのバトルでの出来事です。

アメリカが誇るKrumpのオリジネーターと、フランスが誇る義足のレジェンドBBOY。

組み合わせとしてはなんか面白そうな感じがするんですが、始まってみれば衝撃のかみ合わなさ。笑

イベントの仕切りの悪さとか、DJの気の利かなさとかも手伝って、どんどんグダグダに。

疲れて座り込んじゃったTight Eyez、でもなぜかMCも入ってこないし、DJも音止めない。

空気読んでJuniorが笑顔で握手しにいって終わらせにいこうとしたところ、それを突き飛ばして踊り始めるTight Eyez。

最終的に逆立ちしてるJuniorにケリ入れた!!驚

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俺にとってはかなり衝撃的な映像でした。

んで、俺のFacebookに流れてきてる多くのポストも、同じく衝撃を受けたダンサー仲間たちによるものでした。

Dance Battleコミュニティにとっては、あまりにアンプロフェッショナルで、暴力的で、危険な行為に見えたわけです。

特にBBOYコミュニティからは、かなりのDisがTight Eyezに向けられてます。

悪いスラングの勉強に最適!といえるくらい, あらゆる攻撃的なワードがポストされてますね。

あげくの果てには、こんなお笑い動画までバズっちゃって(バトル動画が公開されて1日もたたずに!笑)

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さて。

俺は個人的にTight Eyezをディスる気はなくて。

Tight Eyezと以前一緒に仕事をしたときに、とても理性的でプロフェッショナルな人、という印象を受けたからです。

そもそも日本とかアジア圏で俺が知ってるKrumperもみんな超ナイスなイイ人ばっかりってイメージだし。

コメント欄でどこかのBBOY達がコメントしてるように、負けそうになったからTight Eyezが暴走したっていう風には考えられなかったんですよね。

なんでそんなことになったのか知りたいなーと素直に思いまして、この件に関するあらゆるポストやコメントを読みあさってみました。

以下、各国のDancer/BBOY/Krumperのコメントを勝手にいろいろ抜粋。

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バトル中のボディタッチはタブーだって、今更説明しなきゃいけないようなことか?

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そもそも、このかみ合わないバトルを企画したやつが間違ってる。

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Krumpにおいては、バトル中のボディタッチはアリなんだぞ。普通のKrumpはもっと激しい。こんなん俺がいままで見た中で一番ソフトなバトルだ。笑

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Tight Eyezは自分の評判わざわざ下げに行ってるようにしか見えないぞ。

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対してJuniorは一貫して怒らずクールなふるまいで、すごいな。

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そもそもKrumpはHipHopではない。(←これを言ってるKrumperがめちゃめちゃ多かった)

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ボディタッチがありだとしても、逆立ちしてる人間にケリいれるのはどうなの?大怪我しかねない。しかもJuniorは片足が義足なんだぞ。

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キックしたって言っても、ちゃんと見ればわかる通り、軽く足を当てに行ってるBUCK表現であって、本気で蹴ってるわけじゃない。

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蹴りだけじゃない。Tight Eyezの態度全てがDisrespectfulだ。

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Krumpイベントにゲストとして踊りに来てるんだから、Krumpのマナーでバトルやって問題ないはず。Juniorもそのつもりで来てるんじゃないの?

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最終的には、Juniorがマイクを持ってナイスコメントで事態を収拾させます。

「2つの異なるカルチャーのぶつかり合いだから俺はこういうもんだと理解したよ!No Problem!リスペクトだ!」

ってな感じでしょうか。イイ人ですね。

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そもそもKrumpはHipHopじゃない。そっちのルール押し付けられても困っちゃうぜ。という趣旨のポストがすごい多かったところに、俺はすんごいビックリしました。

クラブでやってるようなダンスイベントでKrumpのショーケース見ることあるし、HipHopバトルにKrumperがよく出てたりするし、その時点でHipHopの影響とか恩恵を受けてると思うので、そういう風には俺は考えてもみなかった。実際のところ、物理的に近いところに存在してるよね。

でも、Krumpの世界にはHipHopとは違うルールがあるってのが今回の炎上で周知されたのであれば、それはそれでお互い尊重しあって、異種格闘技戦やるときは、こういうことが起こりえる前提でやれば、問題ないんでないの?

事前にボディタッチに関してのルール確認すればなお安全だけども。

(安全=面白い、というわけでもないので、ルールとか確認事項が増えすぎるのは俺は好きじゃない。)

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ALL STYLE BATTLEが世界的に流行ってるし、俺自身もイベントでKRUMP vs BBOYの曲を担当することも少なくないわけですけども。

これを読んでるダンスフリークの皆さんはどう思いますか?これからどうなってくべきだと思いますか?

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ちなみに、非暴力のメッセージとともに発展してきたBBOYの世界では、バトル中のボディタッチやケンカは禁じられてるのですが、フランスのLILOUはトラブルメーカーとしてかなり有名です。

しょっちゅうモメるから嫌われてるはずなんだけど、でも踊りが凄すぎて、キャラも強烈なので。なんだかんだ仕事が来ちゃうんだと思います。悔しいけど、彼がいるとワクワクしちゃうんです。

(※俺だけじゃないはずだ!)

(※暴力を容認してるわけでなない!)



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